宗方毅彦が恐れるのがエアコンの水漏れ。
まぁ大げさですが、でもこれが真夏の故障に繋がったらホラーでしょう。
猛暑が続く日々、エアコンはいまや「贅沢品」ではなく、「生活必需品」となっています。
そんな私たちの生活になくてはならない「エアコン」が突然使えなくなってしまったらとても困ると思います。
ここではよくある、エアコンからの水漏れについて話していきたいと思います。
ある日エアコンの室外機から突然、ポタポタと水漏れしているのを見つけたらとてもあせってしまいます。
エアコンから水漏れするのにはいくつかの原因が見つけました。
そしてそうならないために自分でできる適切な対策もありますね。
エアコンの水漏れ、その原因のほとんどが「ドレンホース」に関係しています。
ドレンホースは、室内に設置してあるエアコン内部で発生した水を、室外へと排出するのに使われているホースの事なんです。
正常な状態では、ドレンホースの先からポタ、ポタ、と水が落ちています。
エアコンを使っていると室内機の内部で結露ができるため水が発生します。
それがドレンホースを通して外へ出てきているのでこれは正常な状態。
しかしこのドレンホースによる水の流れの中で何らかのトラブルが起きると、水漏れになります。
考えられる水漏れの原因には次のようなものがありました。
それぞれの原因によって必要な対策も異なります。
まずは原因を知りましょう。
・ドレンホースがつまっている。
・ドレンホースの先端がハネ上がっている。
・ドレンホースの先端が地面に埋まってしまっている。
・ドレンホースの先端がつぶれてしまっている。
・エアコンのフィルターが汚れている。
・送風口が結露している。
・ドレンホースが壁の中で持ち上がり逆勾配になってしまっている。
・ドレンパン、ドレンホースの接続不備があります。
・エアコンの室内機本体が傾いた状態で設置されている。
・エアコンの熱交換機が汚れている。
・ドレンパンに亀裂が入っている。
・背面側にあるもう1つのドレンパンが汚れている。
・エアコンのガスが足りない。
・エアコン本体の故障の可能性があります。
上側6個は自分で対策をとることで解決することが可能です。
下側8個に関しては業者を呼んで対応してもらうようにしましょう。
エアコンから水漏れした、と慌ててすぐに、業者を呼ぶのではなく、まずは自分で以上の項目をチェックしてみてください。
自分でできる対策も。ありました。
宗方毅彦が神経質なのかもしれませんが、古いエアコンは燃費も悪いです。
節電のためにも調子はチェックしたほうがいいですね。